日本と台湾の賃貸事情!どちらがお得!?
今回は日本と台湾の賃貸事情の違いについてお話します!
最近は10月ということもあり転勤する人が多いんじゃないでしょうか?
実は私たちも気に入った物件があったので今月引っ越します笑
しかし引っ越しって何かと費用がかかりすよね(^_^)
家賃の他に、敷金礼金、保険などなど。。。
では台湾ではどうなのか??
日本と台湾の賃貸事情についてまとめてみたいと思います。
日本と台湾の賃貸の違い🏠
今回はそれぞれの首都、東京と台北を比較してみたいと思います。
間取りはワンルールで考えます。
1.初期費用の違い💸
日本:家賃 敷金 礼金 仲介費 火災保険 賃貸保証料
台湾:家賃 敷金 仲介費
日本では部屋を借りる時に家賃の他に敷金礼金、仲介費、保険などなど
何かと費用がかかりますよね( ;´Д`)
私も契約時に家賃7万円の所で初期費用40万円でしたwww
しかし台湾では、基本的に家賃と敷金、仲介費で済みます。
初期費用は日本の半分以下と言えるでしょう。
台湾には礼金という文化はありません。
礼金とはこの部屋を貸してくれてありがとうという、
大家さんに対しての感謝のお金だと思います( ;´Д`)
もちろん帰ってこないです。
敷金は退却時に基本的には返却されます。
もし部屋の修繕する場所がある場合は敷金から引かれます。
家賃相場
東京23区内:7万円~12万円
台北市内 :15000台湾ドル~20000台湾ドル(約60000円~80000円)
さすが東京ですよね。家賃はかなり高いです。
しかし、家賃に関しては台北も東京に引けを取らないくらい高いです。
正直ワーキングホリデーや留学時に台北のアパートに住むとお金が非常に厳しいです。
なので家賃を節約するためにホームステイ、シェアハウス、寮などに生活している人が多いです。
しかし台湾の初任給が平均20000元(80000円)の中、
家賃がすごく高いですよね。
なので台湾人は社会人になっても一人暮らしすることは滅多になく実家で暮らしている人がほとんどです。
2.部屋の付属品の違い💺
日本
日本では基本的に家具や家電などは自分で買わないといけません。
最近ではエアコンが付いている物件が増えてきましたよね!
しかし、引っ越し費用の上に家具家電を揃えるとなると莫大なお金が必要になります。
台湾
台湾は物件に家具家電が付いています。
そのため引っ越してきてから家具家電を揃える必要はありません。
しかし、初めから家具が配置されているので自分の欲しい家具などを買うのは難しいと思います。大家さんと交渉して決める必要があります。
それともう一つ、
台湾のワンルームにはキッチンが付いていない部屋がほとんどです。
これは台湾は外食文化なのであまり料理する人はいません。
そのため、小さなワンルールのアパートにはキッチンが付いていないです。
もし、料理したい!という人は少し大きなお部屋を借りる必要があります。
台湾で物件を探すには。。。
台湾で物件を探すには、台湾現地の不動産に行くことが挙げられますがネットでも探すことができます。
それが台湾賃貸591です。
台湾では有名なサイトで台湾全土の物件情報が記載されています。
サイトもしっかりしているので安心して探すことができます。
しかし、やはりネットなので写真と現物が異なったりすることがあります。
そのためネットを見ただけで決めるのではなく、実際に自分の目で見て確認することをお勧めいたします。
まとめ
日本:家賃は台湾と比べてやや高め。
初期費用も高いためお金には余裕が必要。
家具家電なし。
台湾:家賃は日本と比べて安いがやや高め。
初期費用は日本より安く抑えることができる。
家具家電付き。
日本、台湾で生活してみたい人は是非参考にしてもらえると嬉しいです。
以上ナカマユウタでした!