HSK(漢語水平考試)を受験しに行ってきた(*^_^*)
みなさんこんにちは!ナカマユウタです!
中国語を勉強している人はもちろん知っているとは思いますが、
12月2日に中国語の試験HSKを受けに行ってきました^_^
HSKとは今、最も選ばれている中国語試験です。
特徴として3つが挙げられます!
その1 中国政府公認の資格
・HSKは中国政府教育部(日本でいう文部科学省)公認の資格です。
そのため、世界中で中国語の公的証明として使うことができます。
その2 世界でもっと受験者が多い
・HSKは中国語の試験では世界で最も受験者が多い資格です。
世界118カ国で開催されています。
日本の受験資格数も年々増えてきており企業などでも注目が集まっています。
その3 世界共通基準の資格
・HSKは世界共通基準のCEHR(セファール)に従って作られています。
CEHRとは外国語の学習者の習得状況を示すガイドラインです。
レベルを3つに分けることで難易度の比較をしやすい設定になっていす。
●HSKの各級の紹介
HSKは6つの級に分類されています。
これは先ほどの世界共通基準に伴って作られています。
級数が大きくなるほど難易度が高くなっています。
中国語検定とは逆なのでなんだかこんがらがいそうですねww
●中国語検定との違い
中国語検定は日本政府公認の試験になっています。
簡単に言えば日本人が受験する中国語資格になっています。
そのため、日本人が苦手な中国語の発音の違いや、知識などに特化して問題を作られていることが多いです。
HSKは中国語のコミュニケーション能力を重視して作られています。
中国語を母国語とする相手に対してより円滑にうまくコミュニケーションが取れるかなど実用的な中国語を測定することが目的です。
どちらが良いとは言えませんが、将来中華圏に行って生活し、
グローバルに活躍したいと考えれば世界共通基準のHSKを受講しておいたほうが良いと思います。
⭐️HSKを受講した感想
HSKは毎月試験を行っています。
会場は月ごとに変わり、多い時では全国の会場で行われ、
少ない時では関東のみ、関西のみとなっています。
事前に確認して申し込むのがベストです!
ここが凄く遠かった。。。!(◎_◎;)
京都駅からバスで向かうのですが、
紅葉の時期と重なって人が混雑している上にバスが動かないww
立命館大学はバスの終点なのでバスに乗って1時間くらいかかりました。
試験開始が13時30分で遅かったから良かったのですが、
午前試験の人は大変だったと思います。。
もう少し場所を考えて欲しかったですね( i _ i )
私は4級を持っているので今回はHSK5級を受験しました。
先月から勉強していたのですが、正直凄く難しかったです( i _ i )
問題数も多い上に試験時間も2時間。集中力を保つのが辛かったですww
4級と5級では大きな差がありましたね。。。
もっと勉強しなければ!
鉛筆かシャープペンシルで記入しないといけません。
社会人になったら使うのはほぼペンなので鉛筆なんてないんですよね。
HSKのために鉛筆と消しゴムを買うのはちょっと。。。
と馬鹿みたいに思っていましたww
そこで探した時にこの前台湾に帰った時に買ったロケット鉛筆!
しかもキャップに消しゴム!これはいける!と思って受験しました。
そして試験中に事件が!!!!!
最初はスムーズに記入していて、後半に文章問題がありました。
指定されたテーマに沿って短文を書きなさいという問題で残り時間も少なかったので少し焦って筆圧を強くして書いていたら、
ブォーーーン!(◎_◎;)!(◎_◎;)
ロケット鉛筆が地面に全部飛び散りました( i _ i )
ロケット鉛筆あるあるですねww
試験中に恥ずかしかったです。。
⭐️まとめ
HSKは世界で受験されている中国政府公認の試験です。
将来グローバルに仕事したい人や中国語を母国語とする人とスムーズに話せるようになりたい!と思っている人は是非挑戦してみてください!(*^_^*)
また、試験会場には時計がありません。
時間把握をするために時計を持参しておくといいと思います。
また、試験内容は中国公認なので全て簡体字で書かれています。
台湾や香港などで中国語を習っている人は少し文字に戸惑うかもしれません。
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