旅行後のお土産に注意!日本で持ち込みが制限されているものをご紹介!
こんにちは!
ナカマユウタです!
今回は海外に旅行に行った際に、
日本に持ち込みができないものをご紹介したいと思います。
せっかく海外でお土産を買ったのに税関で没収されるのは嫌ですよね。。。
なので海外でお土産を買う前に、
きちんと事前に確認をしてから購入するようにしましょう。
それでは行ってみましょう!( ´ ▽ ` )ノ
検疫で持ち込みが規制されているもの
それでは日本で持ち込みが厳しく規制されているものを見ていきましょう!
肉類
日本でも国内に持ち込みが制限されているものがあります。
中でも一番引っかかりやすいのが肉製品です。
日本ではハム、ソーセージなどの肉製品や
加工されたものでも持ち込むことができません。
理由としましては、多くの国で家畜が感染症などの病にかかっているのが原因です。
最近ではさらに厳しくなっており缶詰などの殺菌された商品でも持ち込みが厳しくなっています。
基本的に日本では肉類全般は持ち込みができないと考えておくといいかもしれません。
持ち込みが規制されているのに関わらず税関を通り過ぎ持ち込んでしまうと、
最高で300万円の罰金が科せられますので注意しましょう。
果物類
果物類も日本には基本的には持ち込むことができません。
果物を持ち込む場合には検疫できちんと検査をしOKをもらわないといけません。
果物も肉類同様に加工されていないものがほとんどなので病気の可能性があります。
そのため、お土産で果物類は購入しないようにしましょう。
植物、動物類
植物や動物も日本に持ち込むことはできません。
持ち込んでしまうと違法な売買が行われたり、動物には病原菌がある可能性だってあります。
そのため、日本では植物や動物も厳しく規制を行っています。
その他の免税での注意すべき点
その他に、免税の範囲で日本には持ち込みが規制されている商品があります。
外国の空港だからたくさん買っても問題ないだろうと思うのは間違いなので注意が必要です。
タバコ
タバコは海外のお土産に人気がありますよね( ´ ▽ ` )ノ
しかも日本はタバコの税金が高いので海外でたくさん買おうと思う人も多いと思います。
しかし本数に制限があるので気をつけておきましょう。
日本ではタバコの持ち込みが400本までと定められています。
※以前は200本まででしたが改正されました。
お酒
お酒は760m×3本までです。
本数以上に購入したい場合は申告が必要になってきます。
香水
香水はお土産にとても人気ですが上限があります。
上限値は28ml×2本までです。
また化粧品などは合計で20万以上を超えてしまうと追加に課税がかかってしまうので注意しましょう。
液体類
液体類は関税では問題ないですが、機内持ち込みの際に上限があります。
機内持ち込みの際の液体の持ち込みは100ml以内です。
そのため、ペットボトル1本でも持ち込みができません。
海外で購入した飲料水などの商品は機内持ち込みではなく、
預け荷物として持ち帰るようにしましょう。
まとめ
今回は日本に持ち込めない海外のお土産について記事にしました。
正直日本の税関はチェックが少し甘いのではないかと私は思ってしまいます。。
※多分私が日本人だからと思いますが。。。
持ち込みの制限は国によって違うので旅行の際には渡航先の情報も調べておくのが無難だと思います。
1番気をつけておきたいのが海外での免税品です。
免税品はパスポートを使って購入するので、
税関の人はこの人が何を買ったのかを知っています。
そのため、持ち込みが厳しく規制されている商品に関しては、
事前に検疫に行くのをお勧めします。