台湾の清明節とは? その仰天行動に驚く!?
こんにちは!(*^◯^*)
ナカマユウタです!
今回は台湾の祝日、清明節についてご紹介しようかと思います!
台湾には欠かせない大事な風習なので知っておいて損はないと思います笑
それでは行ってみましょう( ´ ▽ ` )ノ
⭐️台湾の清明節とは
清明節とは中国の古くからの風習で、
簡単に言えばご先祖様を敬う風習です!
日本でいうお盆みたいな感じですね!
毎年日にちは異なりますが、だいたい4月上旬にあたります。
また清明節の日は祝日でその前後も祝日となるため、
台湾では毎年この時期になると帰省する人でごった返します(^◇^;)
なのでこの時期に台湾を観光することはあまりオススメしませんねw
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⭐️台湾の清明節で行う行事
清明節で行う行事として、
親戚一同でご先祖様のお墓参りにいくのですが、
お墓に到着するとまず、
お墓の掃除から始まります(*^◯^*)
1年間で汚れたお墓や周りに伸びた雑草などを取り除きます。
そのあと、全員でお参りしたあと食事をお墓にお供えします。
お供え後、ご先祖様に1年間分のお金を差し上げます!ww
どうやって差し上げると思いますか??
はい、お金を燃やすんです!!
えっ!!お金を燃やすの!??(-_-)
と思い人がいると思いますが、そこは安心してください。
燃やす紙幣は天国用の紙幣です。
台湾ではあの世の紙幣としてこの頃になるとスーパーでも売られています。
なんと最近では台湾政府がお金を燃やすことが大気汚染に繋がるのを懸念してるそうw
確かに台湾のあちらこちらでお金を燃やすと排気ガス凄そうですね(^◇^;)
お金を燃やした後は、
お墓にお供えした食事を親戚みんなで食べます。
これがお墓の前で食べるんですね〜(*^◯^*)
各親戚によって多少風習は違うそうですが、
基本的にはお墓の前で食事をするそうです!
なんかピクニックみたいな感じで楽しそうですね!( ´ ▽ ` )ノ
⭐️台湾の清明節の風習が実は沖縄にも!?
この清明節ですが、
台湾の他に日本の地域でも同じような風習を行っている地域があります。
それが沖縄県!!
沖縄では清明(シーミー)と言って毎年この季節になると、
お墓の前に行って親戚一同食事をします。
このお金を燃やす行為も沖縄では行われています。
普通に清明やお盆の時期になると
ウチカビという天国のお金が売られていますよww
沖縄のお墓は日本と違って大きいのが特徴です。
沖縄の文化ってやはり中国と日本の文化が混ざっているな〜と感じます。
いかがでしたか?
お墓の前で食事をするって、
台湾人のご先祖を敬う習慣が見られますよね! ( ´ ▽ ` )ノ
しかし、時代の移り変わりなのか
最近ではこの清明節を行わない家庭も増えているのだとか・・・
以上ナカマユウタでした!