沖縄と台湾文化が似ている!!双方の文化を比較してみた!
こんにちは!
ナカマユウタです!
今回は沖縄と台湾の双方の文化の類似点をまとめてみました!
沖縄出身の私が台湾に行って親近感が湧く事が多々あるのはこのためでしょうか!?
沖縄と台湾の位置関係
まず初めに、沖縄と台湾の位置関係についてご紹介します!(*^◯^*)
沖縄本島と台湾本土はおよそ600キロ離れています。
これは沖縄本島と鹿児島本土の距離より近いです。
天気が良ければ台湾本土を見渡せるくらい近い距離だという事が分かります。
また石垣島と台湾本土の間にはフェリー便が運行しており、
船でも台湾や沖縄に行くことができます。
それくらい身近な外国だということです。
沖縄と台湾文化が似ている
私が初めて台湾に行ったのは学生の時なのですが、
滞在中の途中から外国観が全くなかったですww
周りの建物や食事、服装などなぜか親近感が湧きました。
ではここから沖縄と台湾の似ているなと思った点を挙げていきたいと思います。
1.沖縄と台湾の守り神が似ている
まず最初にご紹介するのは、
沖縄と台湾の守り神が似ているという点です。
沖縄には家の守り神として門の前にシーサーがあります。
シーサーに関しては日本人なら分かる人がいると思います。
そして台湾にもシーサーと似たような守り神があります。
寺院の前や金門島の至る所にシーサーのような銅像が点在しています。
そして沖縄のように台湾にも石敢当があります。
石敢当とは、道の交差点などにあり魔除けの効果があるとされています。
沖縄人なら家の周辺にたくさんありますよね?
台湾にもこの石敢当があります。
2.清明節がある
沖縄と台湾にはどちらもご先祖様を敬う行事の清明節があります。
清明節とはお墓の前で先祖に対しお供え物をし、
その後親戚みんなで食事をするというもの。
沖縄でも清明節があり、
お墓の掃除の後、お墓の前で食事をします。
また、沖縄のお墓は日本と違って大きいのが特徴です。
清明節についてはこちらから⬇︎
3.食事が似ている
これは個人的な意見ですが、
沖縄と台湾では食事が似ていると思います。
似ている点の1つとしては、
生もの料理が無く、豚肉料理が多いことです。
これは結構意外なのですが、
沖縄料理は海鮮系の生もの料理がほとんどありません。
刺身などはありますが、
例えば海鮮丼やウニ、いくら、魚料理は滅多にありません。
私自身も海鮮系の生もの料理を食べていたことがほとんどないため、
今でも海鮮料理は苦手ですf^_^;
台湾でも生ものを嫌う人が多いですねww
4.お風呂(湯船)に入る習慣がない
沖縄ではお風呂の際に湯船に入る習慣がありません。
というか湯船がない家庭も多くありますww
まぁ、気候が暑いせいでもあるとは思いますがf^_^;・・・
沖縄の新しいアパートなどには湯船が付いているところが多くなっていますが、
古いアパートになると湯船はないですww
また温泉などの習慣がないため、沖縄で温泉に入るとなると難しいですね。。。
※那覇空港近くの瀬長島にはあります!
また海に入る習慣もないですww
5.家の作りが似ている
これもあるあるだと思います!
沖縄と台湾の家はコンクリートで出来ています。
私が初めて本土に来てびっくりしたことは家が木造で出来ていることですww
沖縄で木造だと台風でやられちゃいますからねf^_^;
後三角屋根もびっくりしました( ´ ▽ ` )ノ
沖縄の家は基本的に四角ですから。
6.旧暦で祝う習慣がある
沖縄も台湾も旧暦で行事を行うことが多いです。
例えば旧正月やお盆などはどちらも旧暦でもお祝います。
沖縄は旧暦文化が無くなってきてはいますが、
まだ地方では旧暦で正月屋お盆、その他の行事が盛んです!
以上が沖縄と台湾の似ているなと思った文化です!
まだまだたくさん似ている点はあると思いますが・・・
双方は海外同士ですが距離が近いため似ている点が多かったですね!( ´ ▽ ` )ノ