台湾の刺青文化について!台湾は刺青に関してとても寛容な国!?
こんにちは!(*^◯^*)
今回は台湾の刺青文化についてご紹介したいと思います!
皆さんはタトゥー(刺青)についてどんな印象がありますか??
日本ではタトゥー(刺青)はあまりいいイメージがありません。
まず日本で刺青をしている人がいたら思いつくのが、
・ヤクザ、暴力団関係の人
・不良、ヤンキー
などの印象があると思います。
ではお隣の国、台湾ではどういうイメージがあるのか?
今回はその台湾のタトゥー(刺青)事情について記事にしたいと思います!(*^◯^*)
⭐️台湾の刺青文化とは!?
私が初めて台湾で驚いたのがタトゥー率の多さですww
私は学生の時に台湾の大学に短期留学していました!
もちろん楽しかったのですが、1つだけ気になることがありました。
それは異様に刺青をしている学生が多かったんです!f^_^;
しかも大学生ですよ!?
日本だと考えられないですよね??
タトゥーの場所は様々で、腕、鎖骨、足などにシンプルな刺青をしていたり、
中には結構派手な刺青をしている人もいました。(足元全て刺青など)
実際にお世話になった台湾の友達もしている人はいましたね。
台北に旅行して近くのサウナに泊まった時のこと。
週末で現地の人がたくさんサウナを利用していたのですが、
その中にもタトゥーをしている人がちらほら。
シンプルな刺青はもちろんのこと、背中全部刺青の人もいました( ; _ ; )/~~~
正直怖かったですねwww
台湾で街中を歩いていると、本当に刺青をしている人が多く感じます。
刺青に寛容な国、台湾
では台湾でも日本のように刺青=不良というイメージなのでしょうか?
実際に聞いてみると意外なことが聞けました!
友達に『日本では刺青をしているとイメージが悪い』ということを言うと、
『理解ができない!』と言われましたf^_^;
またその友達は
日本の温泉に入る時にどうして刺青を隠さないといけないのか?
刺青が入っているとどうして就職も難しいのか?
など日本社会の可笑しな文化を疑問に思っていました。
台湾では刺青=不良というイメージはありません。
逆におしゃれな存在という認識の方が多いと思います。
街中でも、いかにも真面目そうな男性がタトゥーをしていますし、
職場でもタトゥーをしている人が普通にいます。
江戸時代の日本人による刺青に関しての印象
実は刺青=不良という考え方は昭和に入ってから強く根付いたと言われています。
日本で刺青が流行したのは江戸時代だと言われています。
当時はイメージが悪いという印象は全くなく、
職人さんや消防士などが気合いのために背中に刺青を掘っていたそうです。
そのため、刺青=かっこいいというイメージが強かったそうです。
しかし、昭和に入って任侠映画が流行ったり、
ヤクザが刺青をしていた影響で、
日本人にとって刺青は悪い印象になったと言われています。
⭐️台湾の刺青文化はとてもオープン
台湾は日本と比べてタトゥーに関して非常にオープンな国です!
そのためファミリーの父親や母親がタトゥーをしている家族も多いです。
街中にもタトゥーのお店がたくさんありますよ(*^◯^*)
その中でも有名なのが西門町紋身街でしょう。
台北で有名な観光地、西門町の街中にあります。
店舗はドアがなく、筒抜け状態になっています。
周りにも小さな子供がウロウロしているなど、全く怖い印象はありません。
値段も様々ですが、手のひらくらいで1万円程度が相場だと言われています。
日本での料金は分からないですがお手ごろではないでしょうか?
しかし、タトゥーは入れてしまうと消すのに何倍ものお金がかかってしまいます。
入れる時は自己責任でお願いしますww
日本人もたまに台湾に入れに来ている姿を見たことがあります。
日本と台湾は近い国ですが、やはり外国なので文化は異なります。
しかし日本で生活していく以上、刺青のイメージはまだまだ悪い印象が続くでしょう。
しっかりと考えて入れることをお勧めします(*^◯^*)
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