10月1日に沖縄ゆいレールが延長される!
こんにちは!
ナカマユウタです!
今回は地元沖縄の記事を書いてみたいと思います!
沖縄には唯一の電車、
その沖縄ゆいレールが今年の10月(2019年)に延長され運行することが決まりました!
これはかなりすごい事ですよね!
ではゆいレールが延長された事でどう便利になるのかを説明したいと思います。
沖縄ゆいレールとは・・・
沖縄ゆいレールは2003年に開通した沖縄初のモノレールです。
沖縄には戦後電車が無く、(戦前にはありました)
交通手段はバスか車、タクシーのみでした。
沖縄の観光業をもっと発展させるためにと、
観光客用の足として考えられたのがゆいレールです。
沖縄の人は分かるかもしれませんが、
沖縄のバスは信用できませんよ(^◇^;)
注意してください。
初めは業績が悪かったものの、
LCC格安航空会社が出来てからというもの、
ゆいレールの混雑は半端ないです。。。
それだけ利用者が多いということなんですよね。
10分間隔だし、2両編成だとさすがにきついと思います。
今後3両にする動きがあるという話もありますが、
今回は第一弾としてゆいレールの延長がされました。
ゆいレール首里駅の先に4駅新設
今回は今まで終点だった首里駅の後に4駅もの新駅が誕生します。
それぞれ、いしみね駅、きょうづか駅、うらそえまえだ駅、てだこうらにし駅と読みます。
石嶺駅周辺は主に住宅街が広がっています。
再開発が進んでおり、利用客も増える予想のことから
土地の値段がすごい勢いで上がっているそうですね(^◇^;)
経塚駅周辺には、スーパー経塚シティや住宅街が広がっています。
ここも同様土地が値上がり傾向です。
市民の文化的な行事に広く使用される駅になっていくと思います。
てだこ浦西駅は現在の終点となっており、
沖縄自動車道の西原ICに隣接する形となっています。
駅周辺には車を駐車できるスペースを設けるなどして、
楽に名護や北部地方に行けるような造りになっています。
今後の課題
10月に4つの新駅が開通されれば、
那覇空港〜てだこ浦西間を38分間で結ぶことになります。
今後は琉球大学まで延長し学生が利用出来るようにしたり、
名護までの延長案などが議論されています。
やはり大きな課題としては、観光客をどう上手く観光させていくかだと思います。
ここ最近沖縄には多くの外国人が観光に来ておりますが、
やはり交通が不便ため、那覇近辺だけで観光をしているのが現状です。
外国人で車を運転できる人は限られていますしねf^_^;
沖縄は島ですが意外に広いので車以外での交通手段は必須だと思います。
かといって名護まで電車を伸ばすと言っても、
かなりの距離なので開通するのは何十年先だと思います。
沖縄の発展のため、第1弾のゆいレール開通、
その第2弾としてゆいレール延長がされた訳ですが、
この先も沖縄に来て楽しかったと言ってもらえるような観光客が増えてほしいですね( ´ ▽ ` )ノ