台湾の新年(1月1日)はどうなの!?日本と沖縄と一緒に考えてみた!
こんにちは!^ - ^
新年も明けて2019年になりました。
2019年と聞くと、2000年からあっという間に過ぎた感じがしますね!
私は毎年のように沖縄でゆっくり過ごしました。
※昨年は人生で初めて本土の方で正月を迎えました。
そこで今回は台湾では日本のように正月の行事を行うの!?
沖縄と日本の正月は違いがあるの!?
ということでそれぞれの正月について記事にしてみたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
日本の正月
日本のお正月といえば、1月1日〜3日の間だと思います。
また、仕事納めが28日で世間では29日から休みになるところも多いと思います。
大晦日には年越しそばを食べて、
正月は実家に帰り家族でおせちを食べながらゆっくり過ごすのが
一般的だと思われます。
私は昨年人生で初めて本土の関東の方で年を越したのですが、
びっくりしたことがあります。
それは、
日本国旗が至る所に飾ってあったことです!!(◎_◎;)
東京駅の八重洲口には無数の日本国旗、市バスの前フレームあたりにも国旗。
その他デパートや商店街などにも日本国旗が掲げられていました。
日本人だから当たり前じゃないの!?
と思う人がいると思いますが、
実際に沖縄では日本国旗を掲げている場所はほぼないと思います。
その時初めて、「自分って日本人なんだ!!!」
と感じましたwww
台湾の正月
台湾の正月は日本と少し違います。
まず、台湾の新年はそこまで派手に祝いません。
1月1日は国民の祝日ですが、12月31日は仕事ですし、
1月2日も普通に仕事をします。
しかし台北101では観光客用なのか派手に祝います。
それがこの花火ですよね!( ´ ▽ ` )ノ
これって花火の仕込み大変そうですよね!
このように最近では新年もこうしてカウントダウンをします。
実は台湾では旧暦の暦の方が今もなお根強く残っています。
そのため旧暦の正月の日に派手に祝います。
今年2019年の旧暦の正月は2月5日です!
なんか日本人からすると旧正月は毎年月日が違うのでいまいちピンとこないですよね!
また、旧正月の前後もお休みになります。
そのため、2月に台湾に旅行しよう!
と考えている方は旧正月を避けて旅行したほうがいいと思います。
旧正月前後だとお店が閉まっていますからね(*^_^*)
台湾にも日本でいう年越しそばのような行事もあります。
台湾では大晦日に團圓(ダンエン)といって、
普段遠くにいる親戚たちと集まり食事をする習慣があります。
その他にも日本と同じようにお年玉のような風習もあります。
沖縄の正月
沖縄の正月は正直、日本と風習が違うと思います。
私の感覚だと、
日本と中国両方の風習が混じっていると思います。
まず沖縄には新年の他に旧正月も祝う名残があります。
私の地元の糸満市ではその名残が根強く残っています。
そのため、旧正月の日は学校が休みになることもありました。
以前、記事に書いていたので詳しくはこちらから⬇︎
そうなんです!沖縄は年越しそばも沖縄そばですw
日本のようなそば粉を使ったそばはあまり食べたことがないです。
また、沖縄には日本のようなおせちがありません。
代わりに沖縄では、新年の正月に中味汁という豚の腸が入っているスープを飲んだり、
オードブルを食べたりします。沖縄といえばオキハムですよね!
そして旧正月には重箱というかまぼこや三枚肉などが存分に詰まった料理を食べます。
沖縄の食べ物は基本脂っこいですね( i _ i )
沖縄の肥満率は全国平均の2倍ですww
車社会ですしね。。。
⭐️日本と沖縄、台湾の文化の違い
ここで1つ面白い文化の違いを紹介します。
それはお歳暮の時期です。
日本では12月の末頃、年を越す前にお歳暮を送るのが一般的です。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いしますの意味を込めて送ります。
しかし、沖縄、台湾では異なります。
沖縄では、新年明けて3が日の間に送るのが一般的です。
それにお歳暮は自分たち自らお世話になったお宅に持っていきます。
しかもお歳暮はその家の仏壇に捧げます。
今年も1年よろしくお願いします。ということですね!(*^_^*)
実は台湾も同じく年始にあげます。
沖縄は日本と台湾、中国文化の両方の名残があることがわかりますね。
沖縄はこの時期になると親戚周りでてんやわんやですww
親戚関係も強いです。
お歳暮は米が一般的なので、
車にたくさんお歳暮入れて親戚周りするのが沖縄の正月です。
2019年も始まりました!
これから学生はセンター試験、4月には入社式など忙しい時期になりますが、
健康第一で今年一年も頑張っていきましょう!♪───O(≧∇≦)O────♪