台湾の指切りげんまん(打勾勾)が日本と違う!!!!
こんにちは😃
ナカマユウタです!
私たちは日本と台湾の夫婦なのですが、生活していて文化の違いに気づくことがあります。
日本の指切りげんまんってありますよね?
指切りげんまん、嘘ついたらハリセンボン飲ます指切った
という歌で、双方の小指を繋いで歌った後に、約束の証として、指を切る。
なのですが、昨年初めて指切りした時に文化が違うことに気づきました。
じゃ、約束!
いいよ!指切りげんまんって知ってる??
は?なにそれww
約束の時に、小指を繋ぐやつだよ!
あ!知ってる!台湾にもあるよw
お互いに指を繋いで
台湾の歌知らないから日本語で歌うね!
歌を歌う
〜指切った!
と切ろうとした時、
??なんで切るの??😱
??いや、切るでしょ!!!
切らないよ!!なんか変な感じww
台湾では、最後に約束の証として、
お互いの親指の腹を合わせるんだよ!
??なんで??
??なんで??
wwwww
日本では、小指を切って約束
台湾では、親指を合わせて約束
んー、再発見ですねwww
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⭐️指切りげんまんのルーツ
実は指切りげんまんの発祥は日本だそうです。
昔、遊郭で遊女が客に対して愛情と誠意を示すために、
自身の指を切り客に送る行為「指切り」が起源であるそうです。
その名残が1800年ごろ東アジアに広まり、
ペリー来日以降アメリカにも広まったという説がありました。
指切りげんまんを漢字で書くと📝
指切拳万と書くそうで、
約束を破ったら1万回殴るという意味が込められています。
怖いですね( ;´Д`)
また、指を切る動作は日本とアメリカは共通していて、
台湾、中国、韓国は親指の腹を合わせる(親指で押印する)ということで
約束を交わしたという意味になるそうです。
文化の違いって面白いですねwww